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肩こりを解消できる枕は少ない


一般的に良いと思われていたり、人気のある枕の中には、肩こりになりやすい物が多数あります。その代表的なものが低反発枕であり、又、殆どの枕が同じグループに分類されます。見掛けが異なっていても理論上は共通点だらけ、どの枕を使用しても肩こりになるのはそのためです。

肩こりになる枕の形状

オーダーメイド枕を含め、現在販売されている枕の中から肩こりを解消できる枕を探すことは非常に難しいことです。


枕で悪化する肩こり、頭痛


体調が優れない時は横になって休みたいものです。
休むことで体調が回復し元気になれば良いのですが、一層酷くなる場合があります。
一例を上げると、枕の上に頭と首を乗せると痛みが増幅する病気は、肩こり、頭痛です。
本来なら使用することで安静できるはずの枕が、じわりじわりと首の神経や血管を圧迫し、休む前の状態より悪化させてしまうからです。
肩こり改善には枕なしが良いと言う説もありますが、頭と首が不安定になり、肩こりと頭痛を悪化させてしまいます。

悪い枕は肩こりの原因になりますが、良い枕で解消

当サイトの理論は、理解し辛いかもしれません。
それは、従来の枕の理論と正反対の考え方だからです。
最近人気のある逆傾斜型の低反発枕は、しっとりとした質感と「柔軟にフィットする」、「体圧を分散する」という表現で良いイメージを作り上げてしまいました。
しかし、実際には単に素材が圧縮されて形を作っているため、強い反発力が生じています。

低反発枕を使用した方の中で、頭痛、肩こり、めまい、しびれ、不眠などの不快感を覚える方は少なくありません。
その原因は、低反発ウレタン素材が頭や首に合わせてフィットしているのではなく、頭の重さと同じ力で頚椎を圧迫しているからなのです。

実は、素材だけが悪いのではありません。
形状、構造にも問題があるからです。
逆傾斜型の形状を最初に考案した人は、後頭部から首筋にかけての隙間を埋めるために、首のあたる部分を盛り上げたのではないかと推測します。

しかし、首は茶筒のような円柱形です。
当然、枕の盛り上がった部分に首の納まるスペース(窪み)が必要になりますが、窪みが無いので頭の重さで素材を押し付けながら窪みを作らなければなりません。
その時に頸部(首)に反発(圧迫)が生じます。

仮に、反発を無くするため枕の盛り上がった部分に首の形と同じ窪みを作ったとしても、頭の位置や方向が変われば無意味なことになり、数か所に窪みを作れば、首のあたる部分を盛り上げた形状自体が成立しなくなります。
但し、窪みができれば良い枕だという訳ではありません。
従来のそば殻枕やパイプ枕でも窪みはできますが、構造に何の工夫もないため頭の動きとともに枕が偏ってしまいます。
素材が偏ると枕のふちが潰れたようになり、後頭部から首筋にかけてのアーチを支えることができなくなります。その結果、寝姿勢は首を折り曲げた不自然な状態となるため肩こりを発症します。

綿、ウレタン、ポリエステル綿は柔らかい素材ですが、フィットしなければ反発力が強く、全く動かないことを条件にすれば鉄や石で作った枕でもフィットすれば痛くはありません。

相当数の種類の枕があるにも拘らず、タオルやバスタオルを代用する人も少なくありませんが、それらに満足している訳ではなく、従来の枕の反発(圧迫)を嫌うからです。
枕を使用しているのか使用していないのか分からないが、枕を外した時に優しくしっかりと支えていてくれたんだと思える枕が良く、存在感を強く感じる枕ほど肩こり等を誘発する危険性は高いのです。

トルマリン枕、炭枕、ゲルマニウム枕、その他の素材でマイナスイオンや遠赤外線を強調する商品もありますが、枕に関しては構造が悪ければ単なるまやかしに過ぎない事を付け加えさせていただきます。 


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